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阿久根市幹部ら苦悩、市長命令と説明責任の板挟み(読売新聞)

 竹原信一市長(51)の本会議への出席拒否に端を発した鹿児島県阿久根市議会の混乱。

 12日まで2日間行われた予算特別委員会では、課長ら市幹部20人中8人が答弁を拒否するという異例の事態となった。市長命令とはいえ、本来ならば市民の代表である市議に説明すべき立場の市幹部は、報道陣の質問にも答えることなく、険しい表情のまま議場を後にした。

 12日の予算特別委で最後に予算説明をしたのは財政課だった。予算書を開いて説明を始める課長に、市議らは「えっ」と驚きの声を上げた。事前の情報で「財政課は説明しない」と聞いていたからだ。課長はその後の質疑は「市長命令です」と拒んだが、これまで7人の幹部は説明、質疑のいずれも受け付けなかっただけに、財政課長の対応は異例だった。

 ある職員は「財政課はいわば新年度予算の柱。課長としては説明だけでも尽くしたいと市長に懇願したのではないか」としたうえで、「ほとんどの課長たちは市長命令と市民への説明責任のはざまで葛藤(かっとう)しているのだろう」と思いやった。

 教育職員の任命権は教育委員会にあるが、教育長を兼任している教育総務課長も「市長命令」として説明を拒否した。竹原市長は08年11月と12月、民間人だった、この課長を教育長にする議案を提案したが、市議会はともに不同意とした。このため市長権限で職員に採用後、「教育長が空席の場合、課長が兼任」という規則を使って教育長を兼任させたという経緯がある。

 反市長派市議は「市長の命令は及ばない」などと追及し、課長は「予算案の提出、執行権は市長にあるので命令に従っている」と述べたが、周囲は納得していないようだった。

 終了後、浜之上大成議長は「竹原市長は市民を代表する市長として、言うこと成すことすべてが幼稚」と切り捨てた。今後、議会報告会を開き、市民にこれまでの経緯を説明する意向を示した。

 市議会の予算特別委は15、17日にも開かれる。その後、18、19日の一般質問を経て、26日に新年度予算案を採決する予定。(尾谷謙一郎)

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